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指揮者 瀧澤寛 (たきざわ ひろし

1993年。武蔵野音楽大学器楽学科トランペット専攻卒業。在学中より、音大生を中心に結成された東京ユースフィルハーモニー管弦楽団のトランペット奏者兼アシスタント指揮者として活動。後に、この楽団が東京アカデミアシンフォニカとなり、プロ活動に入る。
1994年、チェコ共和国のプラハで開催された国際音楽祭、ヤングプラハに参加。
1996年にはオーストリア演奏旅行に参加し、指揮者としてザルツブルク大聖堂音楽祭およびモントゼーサマーコンサートなどを指揮し、絶賛を博した。
1997年、J.ツィルヒ教授(ミュンヘン音大)のすすめにより、ドイツ、レーゲンスブルク市立歌劇場に留学、同劇場音楽監督のR.ピルマイヤー氏にその能力を認められ、オペラ及びレーゲンスブルク市管弦楽団のアシスタントとして研鑽を積む。
1998年帰国後、2002年まで東京アカデミアシンフォニカの正指揮者を務め、定期演奏会等を指揮した。以後フリーランスの指揮者になり、2005年第1回千代田シーズンコンサートにおいての新内三味線の人間国宝、新内仲三郎氏との共演など、幅広い活動を展開中。
指揮を末永隆一、松井徹、谷口雄資、J.ツィルヒ、R.ピルマイヤー、I.マシュケビィチの各氏に、トランペットを福井功氏に、作曲法を坂幸也氏に、師事した。

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